スポーツ番組が報じない巨人ーDeNA、勝敗の分かれ目(8/10)

後半戦絶好調の巨人。昨日も7月月間MVPの田口の好投で5-2でDeNAに勝利し、敗れた広島とのゲーム差が4.5に縮まった。ハイライトでは報じない試合の勝敗の分かれ目をここでおさらい。

ポイント① 一回表、1死1、2塁で四番筒香、ダプルプレー

初回、二つの四球を与えるなどいきなりピンチを迎える乱調の田口に対して4番筒香。しかしダプルプレーでチャンスが潰れた。振り返ると、ここで田口を捕まえられなかったことが大きかったと言えるだろう。


ポイント② 三回裏、1死ランナーなし、8番小林、フォアボール

ここまで完璧な内容だった横浜先発山口、しかし8番小林に不用意なフォアボールを与え、その後橋本が2点タイムリー三塁打で先制を許した。田口よりも調子が良かった山口だが、無駄なフォアボールが最終的にも悔やまれる結果となった。


ポイント③ 七回裏、2死ランナーなしからピッチャー田口ヒット、その後長野がツーランでダメ押し

3-0の七回裏、二死ランナーなしでここまで完封ペースの9番田口。三振して、次の回に備えるかと思いきやまさかのセンター前ヒット。その後、長野にツーランが出て5-0とダメを押しました(解説の桑田は田口が完封できなかったのはヒットを打って流れを変えたからだと言い続けてましたが笑)。この2点が試合を決定づけた。


DeNAに東京ドーム6連勝で4.5差まで来たジャイアンツ。1996年、2008年以来の大逆転優勝はあるんでしょうか?


最後に見ていただいた方は是非下のボタンをクリックしていただけると幸いです。↓↓↓


元留学生のメモ帳

MLB、プロ野球、NBA、欧州サッカー、テレビのことについて書きます。もしよかったら、少し目を通してみてください。

0コメント

  • 1000 / 1000